ガンダム史上最多の機体変更 ジェリド・メサの搭乗機を振り返る

ジェリド・メサ

ジェリド・メサの搭乗機を調べてみる事にした。
というのも、以前シャア専用モビルスーツを調べた時(シャア専用モビルスーツ全部!シャアの搭乗した機体をみる)に、「ジェリドメサの方が多く乗り換えたんじゃね?」と思ったから。
画像:よりみち団子

スポンサーリンク
336×280

ジェリドメサ 搭乗機は全部で7機体

前回調べたシャアの登場機はガンダム、Zガンダム、逆襲のシャアと3作またいで7機だったところ、このティターンズのエリート ジェリドメサはZガンダム1作のみで7つの機体を乗り継いでいました。

ちなみに、ジェリドメサさんは24歳で階級は中尉です。親友はカクリコンさん。

ガンダムMk-Ⅱ

ジェリドさんの最初の搭乗機。もともとMk-Ⅱのパイロット候補で飛行訓練を行っていたが、墜落事故によるからMk-Ⅱを奪われた。
言わずと知れた名機体。今でもカッコいい。

ハイザック

地球連邦とアナハイム・エレクトロニクス社の共同で開発され、ティターンズから優先的に配備され、ティターンズの主力機となる。ザクⅡの後継機というよりは、『ザクにジムの設計を強引に組み合わせたハイブリッド機』ということのようだ。へー知らんかった。
第二話でジェリド搭乗。

小学低学年時に1/100サイズを造ったことが懐かしい。出来上がったときすごく大きく感じたなあ。

ガルバルディβ

「ゲルググ」と「ギャン」の特徴を兼ね備えた機体。あんまりジェリドのイメージがない機体だなあ。
第七話、八話あたりで搭乗。

マラサイ

「エゥーゴ」に配備されるはずだったが、メーカーの政治的判断によってティターンズ側に配備されたという設定。
一般兵も搭乗するためか、どうも影が薄い。何となくカブトガニのイメージを勝手にもっている。

ガブスレイ

ジェリドメサは30話で搭乗。シロッコの提出した設計案をもとにルナツーで開発された試作型の可変機。

バイアラン

キリマンジャロで搭乗。ジェリド・メサの搭乗機は、当初は灰色、のちに薄紫とダークブルーに再塗装される。ほかにも、少数の同型機が存在している。

バウンド・ドック

最終決戦時に搭乗。3機が製造されカラーバリエーションは3色あり、濃淡グレー、ロザミア機の赤と濃紺、作中には登場しなかったが黄色と濃紺を基調に塗装されたバリエーションがある。ジェリドはロザミア機を引き継ぐ形で搭乗。

搭乗数ではトップのジェリド・メサ氏

どうにもキャラも、搭乗機体ともに印象が薄いイメージがありますね。
クワトロの百式、シロッコのジオ、ハマーンのキュベレイ、フォウのサイコガンダムなどなど、Zガンダムには濃いキャラクターと特徴的な機体も多いため不遇なポジションになってしまった感は否めないか。

個人的にはバイアランがジェリドの搭乗機としてのイメージが一番あるかなあ。

スポンサーリンク
336×280
スポンサーリンク
336×280