機動戦士ガンダム ヴァルプルギス13話のネタバレ

ガンダムエースで連載がされている「機動戦士ガンダム ヴァルプルギス」。
最新の第13話についてどんな感じか感想を。最近はぶっとびだしてアナザー(同人)感が強くなってきている気がします。

第1巻、2巻は現在発売中です。

トップ画像:ガンダムエース 機動戦士ヴァルプルギス

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ガンダムヴァルプルギス 主な登場人物

マシロ・オークス

マシロ・オークス
サイド2のオリンポスコロニーで父と二人暮らし。「ヴァルプルギスの夜」というゲームをスーパープレイでクリアし広告収入を目的でアップしたりするアフィリエイター、youtubeber。設定で笑ってしまうのはダメ。
なぜかパプテマス・シロッコの記憶を断片的にだが持っている。
セイン・アマディオ

セイン・アマディオ
階級は大尉。ZⅡV型に搭乗し高い技量を持っている。
グリプス戦役では、エゥーゴ側の立ち位置だった模様。その後のハマーン戦争時には対ネオジオンの作戦に参加している。

フィオリーナ・フィリー
白いジオを駆る女性。というより女の子?
ニュータイプ、強化人間のように何かを感じ取る感性を持ち合わせている。マシロの存在に反応している。自分で焼くほどパンが好き。
ハマーンカーンもどき

ハマーン・カーン
ZZに登場したラスボス。ZZで死亡したはずだがなぜか登場。
レイモン・メキネス

レイモン・メキネス
アナハイム社の人間と自ら名乗っている。マシロに近づくが何やら裏がある様子。
フレドリカ・エルメ

フレドリカ・エルメ
マシロをグラナダへ連行する任を担っている。階級は中佐。

ガンダムヴァルプルギス第13話ネタバレ

グラナダに潜入する変態紳士エルナルドが巻頭をかざる!
どうやらエルナルドがジオが格納されている(もしかしたらマシロもいる)かもしれないグラナダに降り立つ。

・・・

ユーロン(戦艦名)の艦長がフレドリカから変わることに不満をあらわにするセイン。
しかし、パイロットのセインに抗うすべもなく不満を持ちながらも従うすべしかない。
艦長を解任されたフレドリカは身辺整理をしながら家族写真をみて「せめて兄さんが生きてくれていたら」と漏らす。兄さんってもしかして鳥頭?

・・・

マシロとフィリーの間の誤解は解けているようだが、マシロは傷をおったフィリーに負い目を感じている。
フィーリーは気にしないでいいと言うが、その口からシロッコの名がでるとマシロは何ともいえない表情をする。察したフィーリーは自分たちにとって、シロッコが「光り輝く極星」、「救い主とも信ずるに足る 偉大なる指導者の名前です」とかなりの持ち上げ方(Zガンダムを見直しているとそこまでシロッコの魅力は感じないが、、、)。
続けて「私はあの方の奪われた玉座を オーヴェロンを奪還するために」とかなりのシロッコ教(狂)の模様。そんなやり取りの中、フィーリーがオーヴェロンに誰かが近づいていると感じ取る。

前回マシロとベロチューした少女(ニュータイプ)がオーヴェロンにアクセスした模様。前回のベロチューもオーヴェロン起動にマシロのDNAは必要だったようだ。

・・・

ここで巻頭に登場した変態紳士エルナルドが登場。
モビルスーツデッキからオーヴェロンにひっそり近づく。が、そこにフレドリカ(解任された艦長)、その父ちゃんクリストリフ准将閣下、鳥頭レイモン、そしてマシロ、フィーリーが登場。

クリストリフ准将閣下は、どうあってもシロッコの魂を必要としているようでマシロに対して「まずはその頭を開き 偽りの記憶と人格を切除してやろう」とまで言い放つ。

それをみていた鳥頭レイモンは「汚らわし算奪者(さんだつしゃ)の手から王と玉座を取り戻す」と腕時計を介し外部に指令を出す。
「遺憾ながら准将閣下 舞台を降りていただこう」と裏切りを宣言し次回へ続く。

ガンダムヴァルプルギス第12話ネタバレ

月面の施設でマシロたちの動向を監視している集団。
ハマーン・カーンの戦死を理解しつつも、ハマーンクローンの存在も否定していない様子。

・・・

セインたちはグラナダに帰還して一週間がたっているが動きがない模様。
この点から前回から、一週間は経っていることがうかがえる。

・・・

フレドリカはクリストリフ准将閣下(フレドリカの父親)のもとへ連邦上層部との懇親会のための訪れている。
フレドリカは、マシロについては「悪い魔法使いの手にかかり蛙に変えられた王子」と言っておりオーヴェロンとマシロについてかなり深いことを知っているようだ。フレドリカに対しては、艦長の任を解き花婿候補を探せと厄介ばらいをする。

・・・

フレドリカの回想。
ハマーンもどきの難を逃れた直後のようで、マシロのその後を気にかけている様子。鳥頭のレイモンとのやり取りの中、マシロ自身がレイモンについていくと決断する。マシロ自身、自分が何者なのか知りたいという願望がある様子。

・・・

どこかの医務室で目が覚めるマシロ。
そこに見知らぬ少女が馬乗りになってくる(ヴァルプルギスはエロ担当か?)。その少女は「仲良くしましょ パプテマス・シロッコ」と言いディープなキッス!!

そこに、フィーが心配しにやってくるが、、、誤解が解けることはあるのか。。。

・・・

場面はかわりどこかの格納庫。そこに鳥頭ことレイモンとクリストリフ。
そしてそこには・・・あのお方の機体。

ジ・O!
何この展開?!トワイライトアクシズ?!
ジオをみながらクリストフは「これは棺だ ここは霊廟(れいびょう)だ ゆえに因果は正しく巡り あの少年を私のもとへ導いた!」という。
しかし、鳥頭レイモンは「王の復活は私に任せるという約束のはず」とやや噛み付くような発言。
クリストフの台詞からはパプテマス・シロッコそのままの復活では危いと感じているようで、そのために人格調整を行っている模様。これはマシロのことを指していると思われる。

ガンダムヴァルプルギス第11話ネタバレ

敵の包囲網を突破すべく戦闘に突入したユーロン(アーガマ級改強襲巡洋艦)を、狙いにきたハマーン。
しかし、シロッコに人格が入れ替わったマシロのオーヴェロンがファンネル3機を一撃で撃墜(いやいやいや。。。)。

そのオーヴェロンを迎え撃つハマーン。
ファンネルを三本のカギヅメの先端へ装着し、巨大な3本のビームサーベルとするハマーンのディマーテル。
シロッコマシロもオーヴェロンを発動し、お互いにサイコフィールドのようなものを展開。その様子をみていた周りの機体は「2機の動きが止まった?いや、遅くなっている?」と表現している。
五分と思われた両機だが、マシロッコ(シロッコ人格中のマシロ 勝手にそう呼んでます)はハイメガキャノンのシールドをハマーンへ向けるが、その後ろにはオリンポス(コロニー)。
躊躇なく発射しようとするマシロッコを止めに入るセイン大尉。

そのマシロッコの隙を狙ったハマーンの一撃を防ぐセイン大尉。セイン大尉優秀!
それを艦からみていた鳥頭は「ZⅡは何をやっている!なぜあの方の邪魔を・・・!?」と。これはセイン大尉も何かの駒なのか?複線?

そこは登場するフィリー。また謎の紋章を胸元に光らせるとマシロの精神へ触れる。
そこには鎖につながれ身動きのとれないマシロの精神体。
「失望しました、貴方はやはり偽物です。」と言い放つフィリー。「貴方(マシロ)は何を望んでいたの?」と問いかける。
マシロが「ルチア(ほぼ初回登場のみの幼馴染)!」をイメージすると、繋がれていた鎖が千切れる。

マシロッコから正気へ戻ったマシロは、セイン大尉をサポートしハマーンを退ける。

・・・

前回マシロに撃墜されたエルナルドの脱出ポッドを回収し「さぞ痛快だろうな すまし顔の貴様から申し開きの言葉を聞くのは」とドS発言のハマーン。
そのまま艦隊と合流し撤収。

・・・

「帰ってくるよ必ず!」とオリンポスコロニーを背に旅立つマシロで、次回へ続く。
いやーしかし、幼馴染のルチアが影が薄い割にマシロのトリガーとなったりと全然感情移入できないっす。

ガンダムヴァルプルギス第10話ネタバレ

エルナルドに鹵獲(ろかく)された、オーヴェロンとマシロ。
マシロは気を失っていて幻影の中にいた。

古城へ向かおうとするマシロの前に立ちふさがるフィーリー。
「あなたに秘密は渡さない。」「約束の刻までこの玉座(オーヴェロン)を護る者。」という。
そこから始まるマシロとフィーリーのシロッコ談義。

マシロとフィリー

・・・

サダラーンに収容されるオーヴェロン。
エルナルドは「白のグリモアを手に入れた。」と報告し、ハマーン様の護衛に向かうと戦線へ戻る。

オーヴェロン

オーヴェロンの武装解除をすすめる兵士たち。
するとGP02もどきのシールドが解放されるかのように展開される。

・・・

幻影の中のマシロ。
「縛られているのは、君の方だ。死人の意志に囚われて・・・ひとりぼっちで!それなら 俺は君も救いたい!」どーん!
フィリーはキュンキュン!

そんなマシロに反応するかのように、シールドからあっと驚くハイメガキャノン!
ハマーン様(もどき)もびっくり!

ハマーンもびっくり

ハイメガキャノンで艦の外板を打ち抜き、宇宙へ出るオーヴェロン。
エルナルドが再度鹵獲に現れる。

が、構えたビームライフルの銃口を射ぬかれる。びっくり!
接近戦も問題ないと大口をたたきビームサーベルを打ち下ろしオーヴェロンのシールドをを破壊する!が、シールドの中にシールド!エルナルドびっくり!

そして口が悪くなるマシロ。
シールド内シールドには隠し腕のようなギミックがついており、あっさりとエルナルド機を打ち払う。(機体の損壊状態からエルナルドは生きていると思われる。)

シールド内シールド

「ハマーン!次はお前だ!!」と悪者マシロがつぶやき、次回へ続く。

悪人面マシロ

今回もぶっ込んできましたね。ヴァルプルギス。
いろいろ詰め込んでいて、突っ込みどころ満載なので楽しみではあります!

ガンダムヴァルプルギス第9話ネタバレ

ZⅡV型Bst(ブースター装備)で戦場に飛び出し、包囲網の突破を試みる。が、変態紳士エルナルドの長距離攻撃で被弾。

GP02の盾を装備したオーヴェロン。パネルに少女の胸元に現れた紋様が現れる。

初陣となるマシロだが、発艦時にまたまたエルナルドのロングレンジからの狙撃が直撃する。が、GP02のような盾で防御できたため無事に発艦する。
そのまま敵機との交戦にはいるが、思い通りに動いてくれないとマシロ。

シーンが変わり医務室の意識の戻らない少女に詰め寄る鳥頭のレイモン。「ガンダムの力が発現しない。」と言っていることから、何かしらの力がまだ隠されている様子。

戦場にシーンが戻り、マシロの乗るオーヴェロンに難なく接近するし「墜とすことなど造作もないが、連れ帰る。」というエルナルド。

で次回へ続く。

ガンダムヴァルプルギス第8話ネタバレ

フィーに謎の紋章が現れると「オーヴェロンを護らなくちゃ…」と気を失うフィー。
マシロはフィーを腕に抱き抱えながら逃走をあきらめる。

艦内の揺れが止まったと思うと、ハマーン・カーンを名乗るハマーンもどきからの退去勧告。

マシロたちの乗るエゥーゴ艦艇の即刻退去を要請。
退去させない場合は、オリンポス(コロニー)を沈めると脅しをかけてくる。

前も後ろも退路を塞がれたマシロたち。
艦長のフレドリカは、自力での突破が困難と判断し、セイン大佐のZⅡにマシロを乗せBstと呼ばれる推力機を搭し、戦域を強行突破する作戦をたてる。
無謀な作戦のため希望者の退艦を許可するが、乗員の士気は高く退艦者は少なそうな感じ。

作戦通りZⅡ連行されたマシロは、ZⅡのパイロットセインに「このコロニーには友達がいる、自分だけが逃げるわけには…。」と心情を吐露する。そんなマシロにセインは真意をさぐるため「おまえさん、戦争がしたいのか?」と問う。
「したいもんか!」と反論するマシロ。

自分はどこか普通じゃないと思っていた中、そんな自分にルチア(学校の同級生)は優しかった。このまま何もできないでルチアが死んでしまったら、本当に生まれてきた意味がない。と。

それを聞いたセインは、マシロの拘束を解き自分で出した気持ちに応えるためガンダムに搭乗するよう導いて終了。

ガンダムヴァルプルギス第7話ネタバレ

金色のザクと書いてあるが、どうもマラサイにみえるのは気のせいだろうか。

ヴァルプルギス ガンダム

この金色のザクは前回登場したエルナルドの搭乗機で、ハマーンもどきに「よりによって金色とは誰の真似だ」と言われる。

そんなハマーンもどきは、前回の戦闘でサザダーンを撃沈され「私の迂闊が殺したのだ・・・ ジオンに尽くした古参の兵をむざむざ—」と、何ともハマーンらしからぬ(もどきだけど)事を漏らす。

弱音を漏らすハマーンもどき

エルナルドにもそのことを「ハマーン様がそれをおっしゃるので?」と指摘するような発言。
どうも、マシロもこのハマーンもどきも完全にそれぞれの役割になり切れていないようですね。

艦内のマシロたちにシーンがかわり、戦艦を沈めたときの記憶はあるはあるが自分じゃないと言うマシロ。

なんかパッとしないマシロ

モビルスーツも触ったこともない事は父が証明できると訴えるましろに、鳥アタマのメキネスが「実に痛ましい事故だった ラボが焼け落ちてしまってね」と父の死を思わせるような発言をする。
どうやらマシロの父トニオ・オークスは偽名で、マンハイム博士が本当の名前の様子。

そうこうしているうちに、紅いグリモアとよばれる機体ディマーテルを駆るハマーンもどきと、エルナルドが再度攻撃をしかけてきます。搬出ゲートを破壊し、脱出行がなくなり危機的な状況でマシロをパイロットにオーヴェロンを使えば良いと提案する鳥アタマことメキネス。

自分の意志とは関係なく動いていく状況へ反抗するように、銃を奪い脱走を試みようとするマシロ。
そこへ薬で眠っているはずのフィーリーが現れ、一緒に来てくれというマシロ。が、「私は行きません」と拒否するフィーリー、と同時にフィーリーの胸元の紋章のようなものが輝き、それに反応するかのように格納庫にしまわれていたコンテナが開かれる。そこにはGP02のシールドのようなものが格納されていた。

GP02のシールドだよね?

ガンダムヴァルプルギス第6話ネタバレ

ユーロン(アーガマ改級の戦艦)の撤退から始まります。
やはり前回でオーヴェロンがサダラーン級の戦艦を撃破したようで、その後主人公のマシロ、同乗していたフィオリーナ・フィーリーとともにユーロンに収容された模様。

艦内では、セイン・アマディオのZⅡV型が白ジオ(オーヴェロン)との戦闘時に起きた、操縦不能な状態について話がされた。なにやら、Zガンダムのカミーユとジ・Oとの戦闘時の現象は”グリプスの金縛り”という呼ばれ方がされているらしい。

その頃、マシロは医療室で気がついた。と同時にフィーリーに抱きつかれる。パンツ。

「全部あなたのために…命を懸けて参りました パプテマス様…」とフィーリー。そんなフィーリーにマシロは「ワイ、シロッコちゃうで。シロッコなんてもうおらへん!2年前のグリプスの時やで!」と。
その言葉にフィーは「わたしはどうすれば、、、」と動揺していると、腕にはめている時計のようなモノの数値が上がり、カシュン!と何やら機械が動作し、気を失う。

「鎮静剤で眠っただけさ」と言い登場したのはレイモン・メキネス。

そして、マシロに「君は玉座につくべき人間だ あのMS AGX-11のシートに」「君が継承するんだ 白のグリモアを! そしてゲームを始めよう 新たな王の英雄譚を―――-ね」と言い放つ。

最後は裸ハマーン。

と、そこに登場する新キャラクターのエルナルド・バド。
キリッと登場するが、シャワー中のハマーンもどきの部屋にずかずか入ってくる変態紳士。

ガンダムヴァルプルギス第5話ネタバレ

第4話でウェブライダーの突撃を食い止められたセイン。

「チョバムアーマーだったとでも」なんて言わず、「うそーん!」って言いそうな状況だが。
なお、可変MSの推力をも押し返すパワーがある模様。

ハマーンもどきにも「化けの皮が剥がれてみれば、白のグリモアは貴様だったというわけか ガンダム!!」と呼ばれるその姿は、もうまさにガンダム。

ハマーンもどきのディマーテルと交戦となるオーヴェロン。
そんな戦闘のなか、気になるシーンはここ。
「挙動が重い!なるほどこれがそうか」とハマーンもどきのセリフ。

これ、Zガンダムでシロッコのジ・Oを倒す時に発生した現象(機体の制御ができなくなる)と同じように見られる。
「なるほど これがそうか」というセリフからも、ハマーンもどきはこの現象を把握している様子。

ディマーテルとの戦闘はコロニー外へ移動し、ファンネルでの攻撃を仕掛けるハマーンもどき。
そのファンネル群を、シロッコの名台詞「落ちろ!蚊トンボ!」の雄たけびとともに、ビームサーベルで撃墜するマシロ。

ハマーンもどきを守るべく戦闘の間に割って入るサダラーン級の母艦。
しかし、オーヴェロンのビームサーベルの一太刀でブリッジをやられ撃沈。

シロッコの不敵な幻影のカットで5話は終了。

ガンダムヴァルプルギス第4話 ネタバレ

第3話は何だか匂わせるよう話はあるがそれほど動きはなく終了。
第4話はとにかく、え”っといった内容はこれにつきる。

ZⅡのウェブライダーでの突撃をかけるセイン!まさに、Zガンダムでのシロッコの最後と重なるシーン!
しかし、それを素手で受け止める白ジオ!

だがこれで終わらない!受け止めた白ジオの装甲がはがれおち、その中には・・・ガンダーム!わお!

白ジオからぱっかーん!ガンダム登場!白ジオからぱっかーん!なんとガンダム登場!

た、たしかに意表をつかれたけれども。。。
なんか違う。そうじゃない。

ガンダムヴァルプルギス第2話 ネタバレ

前回、ヴァルプルギス第一話の最後で主人公が体を貫かれて終了したわけですがその続きからでした。
なぜか貫かれた主人公があのパプテマス・シロッコに置き換えられています。
ただこのカットは、演出的なシーンで実際には主人公のマシロです。

ヴァルプルギスにパプテマス・シロッコ登場?!

貫かれた主人公マシロは、白ジオの手に救われます。
白ジオのパイロットの女性(女の子?)が何かを感じ取ったのか「あの方が死んだ?まさか・・・馬鹿な!でも!」「パプテマス様!」と叫び気を失い、そのまま白ジオは機能を停止します。

さらにハマーン・カーンも登場!

戦闘が行われるなか、しれっとハマーンカーン参上!

ハマーンカーン登場

ファンネルらしき兵器を使う機体はハマーンの搭乗する『ディマーテル』でした。

ディマーテル

ハマーンが乗る機体にしては優雅さがないな。
なんだか骨っぽい機体だな。
背中の構造はクシャトリヤの四枚羽に似ていますね。

って、あれ?このヴァルプルギスって、設定はU.C.0089年ですよね。
ZZの終了がU.C.0089年(ガンダムの宇宙世紀を時系列に整理してみた)。

あれ?

艦長さんも(パイロットの会話から、声紋照合したうえで)「ハマーンって半年前に死んだんじゃないんかーい!」って言っている。
ん?なんだこりゃ?

主人公のマシロ=パプテマスシロッコ?

巻頭でどうなったわからなくなっちゃったマシロさん。
意識がもうろうとするなか、「オーヴェロン」やら「AGX-11」、「システムにわいたバグのようなもの」と今後の展開のキーワードになりそうな言葉を聞いていると目が覚めます。

そこは父親の車の車中。
その後、父親となんやかんやあって一人シェルターに向かうマシロ。

そこにあのアナハイムのレイモン・メキネスなる鳥頭が登場。
「君は賢い少年だ。君自身がもう疑問を抱いているんじゃないかな?」

「君という存在、君を取り巻く環境、そして自分自身の記憶に。」
といい、最後に
「私は君を迎えにきた と言っているんだよ シャマール」
「それともこうお呼びするべきかな パプテマスシロッコ」

ばばーん

で、活動停止した白ジオが再起動するところで次回へ続くわけです。

これ、あれですかね。
ユニコーンガンダムの、全裸マンことフルフロンタルのクローン話につながる流れですかね。
うーん、だとすると宇宙世紀も荒れてきましたね。

ちなみに、Zガンダムっぽい機体は『ZⅡV型』とのことでした。
パイロットはセイン・アマディオ大尉。

機動戦士ガンダム ヴァルプルギス プロローグ(0話)

アプリゲームの『スーパーガンダムロワイヤル』でプロローグがゲーム内にて展開されました。
ゲーム自体、アニメーションなどはないため、登場キャラクターのセリフのやり取りで表現されています。

ヴァルプルギス第0話 ステージ1

巨人たちの軍勢は去り、ジオンの亡霊は去った―
宇宙世紀0089年。
三つ巴のグリプス戦役と、その後に続いたハマーン戦争。
二つの戦いを経てなお、地球圏は混迷の中にある。

争いの火種は何一つ消えていない。
勝者が敗者を顧みない限り、敗者はまた戦いを引き起こすだろう。

既に人類は、あまりに多くの血を流しすぎた。
積み上げられた憎しみは、ふとしたきっかけで爆発する。

たとえばこの日、月とサイド3の中間宙域において―
再び地球圏に戦火を呼び込みかねない、『小さな』事件が起きようとしていた…。

とガンダムの時代背景の説明がはいり、ゲームスタートとなります。
時系列的には、逆襲のシャアが宇宙世紀0093なのでその前の設定ということになります。
宇宙世紀を時系列にわかりやすく整理する』はこちら。

ZZ以降の宇宙世紀もにぎやかになってきていますね。

━ クエストスタート ━

・連邦一般兵
「レーダー範囲に異常なし …こんな偵察、意味あるのかね?」

・地球連邦軍指揮官
「聞こえているぞ 無駄口を叩くな」

・連邦一般兵
「うげっ、艦長…!」

・地球連邦軍指揮官
「ここはジオン共和国との言わば国境… 政治的にも微妙な宙域だ
気を引き締めて哨戒を実行しろ」

・連邦一般兵
「りょ、了解…」
「…ん?あの光…何だ?」

・地球連邦軍指揮官
「どうした?何をみている?」

・連邦一般兵官
「あれは…ジオンのモビルスーツ!」

・地球連邦軍指揮官
「何だと!?」

・連邦一般兵官
「ネオ・ジオンの部隊です!連中、あれだけの戦力を集めて何をしでかす気だ!」

・地球連邦軍指揮官
「…にしては、妙だ ミノフスキー粒子もまかず丸裸の状態じゃないか
戦争を始めるつもりとは思えんが…」
「…どのみち腹を探る必要はあるな」
「ただちに臨検だ 停まれと伝えろ
従わん場合は火器の使用も許可する」

・連邦一般兵
「了解!」

━ バトルスタート ━

・ネオジオン軍一般兵(搭乗機 ドライセン、ガザD)
「地球連邦宇宙軍!こんなときに…!」
→撃破
「ぐっ…ちくしょう!」

・連邦一般兵
「…何だ?敵の思い切りが妙に悪い… 戦う気がないのか?」

・ネオジオン軍指揮官(搭乗機 ザクⅢ)
「からんでくるか連邦め… どこまでもいまいましい連中だ」
「貴様たちに用はない!邪魔をするな!」
→撃破
「くそっ、こんなところで…!申し訳ありません!」
「極秘に真紅のグリモアに連絡を取れ!」

・地球連邦軍指揮官
「あらかた片付いたか… いや待て」
「戦闘の一機… 少し違うな…」

画面上にガンダム登場

「このシルエットは… ガンダム…なのか?」

━ クエスト終了 ━

第一話はこれで終了。

ヴァルプルギス第0話 ステージ2

・地球連邦軍指揮官
「このシルエットは… ガンダム…なのか?」
「なぜネオ・ジオンの連中と一緒に…?」

画面上にガザD部隊出現

・連邦一般兵
「ブリッジ!ネオ・ジオンの動きが妙だ こっちには見向きもしない」
「そのくせ、やけに焦ってる 連中、何か『大事なもの』を追いかけてるんじゃないか?」

・地球連邦軍指揮官
「…やはりな どうやら彼らの目的はあの白いモビルスーツだ」
「かと言って 素通りもさせられん」
「モビルスーツ隊!敵の先頭、白い奴の足を止めろ!
何が飛び出すかわからん 各員、慎重に当たれよ」

━ バトルスタート ━

・地球連邦軍指揮官
「…あちらもお出ましだ 連中を白い奴を接触させるな!」

・連邦一般兵
「簡単に言ってくれる!」

・ネオジオン軍一般兵(搭乗機 ガザD)
「連邦軍…割り込んでくるのか!」
→撃破
「どうして…」

・ネオジオン軍一般兵(搭乗機 ガザD)
「焦らせてくれる…こちらも取り込み中だってのに…!」
→撃破
「ここまでか…!あと一歩だったものを…」

・ネオジオン軍一般兵(搭乗機 ガザD)
「連邦軍の相手は任せろ おもえたちは今のうちにあいつを!」
→撃破
「後は頼む…あの裏切り者を…オーヴェロンを!」

―謎の機体に接触

・地球連邦軍指揮官
「今だ!モビルスーツ隊、白い奴を捕まえろ!」

・連邦一般兵
「了解!後続を抑えててくれ!」
「こいつはガンダムだ!ネオ・ジオンの奴ら、こいつを追っていたのか
そこのモビルスーツ!識別信号を出せ!所属を明らかにしろ!
こっちは連邦軍機だ!友軍なんだろ?」

―謎の機体と戦闘
・連邦一般兵
「おい!こっちは味方だぞ!」

・連邦一般兵
「はぁっ…はぁっ…終わったか…?」
「何なんだ、こいつは…おかしな技を使いやがって…!」

・地球連邦軍指揮官
「モビルスーツ隊、そちらの状況を報せ!仕留めたのか?」

・連邦一般兵
「バックパックを破壊した 鹵獲できると思います…
うおっ!?」

・地球連邦軍指揮官
「どうした!」

・連邦一般兵
「逃げられました!野郎、まだあんな推力が!」

・地球連邦軍指揮官
「追え!ネオ・ジオンもまだあきらめてはいない」

・連邦一般兵
「待ってください!熱源多数、急速接近… このサイズは…」

―ガザD、ドライセン多数登場

・連邦一般兵
「艦隊です!友軍ではありません!」

・地球連邦軍指揮官
「…ネオ・ジオンの増援か」
「アンノウンの追跡を中止!180度回頭、敵艦隊に備えろ!」

━ クエスト終了 ━

かくしてこの日、一機のモビルスーツが連邦軍の防衛ラインを突破した。
所属不明、招待不明の白いモビルスーツ。
それはバックパックの破片を散らしながら、宇宙の闇にまぎれ、行方をくらませた。

あの≪ガンダム≫は何だったのか。
なぜネオ・ジオンに追われていたのか。

その答えを知る者は、まだこの宙域にはいない。

事件の続きはこの2日後―
サイド2は≪オリンポス≫コロニーから、ヴァルプルギスの物語は始まる。

といった感じで、ガンロワでのヴァルプルギスのプロローグは終了です。
まあ、プロローグですのでガンダムエースでの連載へ繋がる非常に簡単なストーリーですね。

タイトルになっているヴァルプルギスって何?

ストーリーにもでてくる「ヴァルプルギスの夜」は、wikiによると

ヴァルプルギスの夜(ヴァルプルギスのよる、独: Walpurgisnacht)は、4月30日か5月1日に中欧や北欧で広く行われる行事である。引用:wiki – ヴァルプルギスの夜

とのこと。中欧、北欧とあるようにドイツ、フィンランド、スウェーデン、エストニアなど地域によって意味合いも違っている模様。

「ヴァルプルギスの夜」詳細から、ガンダムのストーリーに関連しそうな個所は
・ヴァルプルギスの夜は『死者を囲い込むもの』とされていた
・その夜は死者と生者との境が弱くなる時間だといわれる
といったあたりでしょうかね。

白いジオ(幽霊?)や、ハマーンの機体と判明したファンネルを使う3つの爪みたいな機体(骸骨みたい)も死を連想させるようなものなのかね。

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