ガンダムの主人公たちのその後ってどうなったのだろうか。
さまざまな経験を経て戦争を生き残るわけですが、彼らはその後どうなったのでしょうか。
後日談みたいな感じで無粋なところでもありますが調べてみました。
基本的に映像作品をベースとし、その作品での主人公、主要キャラクターにスポットしています。
本編についてはかなり省略します。
名前の後の年齢は作品の中で確認できる最後のシーンでの年齢です。誕生日まで厳密にチェックしていませんので、誤差あるかもしれません。
機動戦士ガンダム主人公 アムロレイその後
初代ガンダムの主人公。
ファーストガンダム、Zガンダム、逆襲のシャアと登場し、ユニコーンガンダムなど後の宇宙世紀ガンダム作品にも元祖ニュータイプとして影響をあたえている。
ガンダムのアムロレイ(15歳)その後
シャアとの激闘後、アバオアクーからの脱出を半ばあきらめる中、ララァに導かれコアファイターで脱出。ホワイトベースを脱出したクルーたちと再会し生還。
Zガンダムへ続く。
Zガンダムのアムロレイ(22歳)その後
一年戦争終戦後(U.C.0080)は大尉に昇進するも、連邦から「こいつヤバいかもしれん。」と事実上の軟禁状態。一年戦争のトラウマを引きずったまま孤独に過ごす。
その後(Zガンダム U.C.0087年)再会したカツの説得により脱走、シャアと再会。エゥーゴを援助する活動を行う。
Zガンダムでの登場はカラバとの絡みの時のみでその後は明確になっていない。
アーガマ隊が宇宙に上がった後は、カラバの戦闘隊長となったとも言われる。
Zガンダムの後(U.C.0088年)は、消息不明となったシャアの行方を探す為にコロニーで内偵を進める。U.C.0092年、シャアがネオ・ジオンの総帥となった事がわかり、ロンド・ベルに戦闘隊長として編入される。
逆襲のシャアへ続く。
逆襲のシャアのアムロレイその後
シャアの新生ネオ・ジオンによるフィフス・ルナ落としを阻止しようとするが失敗。
さらに追い打ちをかけるようアクシズを落とそうとするシャアを撃破し、アクシズの軌道を変える奇跡を起こすが、消息不明となる。
「消息不明となっているので死亡とは言い切れない」、「いやいや死んだでしょ」などさまざま解釈の余地はある状態ではあるが。。。
ユニコーンガンダムでは、ブライトの部屋に『逆襲のシャア』の時のアムロの写真が飾られている。
また、バナージとフロンタルの最終決戦ではララァ、シャアとともに問いかけるような声で登場する。
- アムロ・レイ(29歳)
- アクシズの地球落下を阻止するも、その後の消息は不明
画像:ガンダムまとめ連邦軍
機動戦士ガンダム 第08MS小隊主人公 シロー・アマダその後
U.C.0079年10月6日、地球連邦軍の士官学校を卒業。
本編で行方不明扱いとなるが、その後を描いた『ラスト・リゾート』で生存が確認される。
- シロー・アマダ(23歳)
- 左脚の膝から下を失いながらもアイナとの間に子供を授かり、山奥の小屋で平穏に暮らしている。その後は不明。
ガンダム サンダーボルト主人公 イオ、ダリルその後
機動戦士ガンダム サンダーボルトの主人公たち。
連邦側のイオ視点、ジオン側のダリル視点とそれぞれ描かれている。
2017年8月の時点で、連載中のため保留。
機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争の主人公 アル、クリスチーナ・マッケンジー
少年アルの視点の物語ではあるが、アレックスのパイロット クリスのその後も。バーニィは言わずもがな。。。
クリスは『ポケットの中の戦争』の最終話で、一年戦争が終戦を迎えた後に軍務のためサイド6を離れ地球へ赴任する。
- アルフレッド・イズルハ(11歳)
- クリスにバーニィの事は伝えず見送る。その後は不明。
1999年発売のDVD、2017年発売のBlu-rayの商品紹介に大人になったアルが「バーニィ、忘れていないよ。」といったコメントがある。
画像:オヤヂの
- クリスチーナ・マッケンジー(21歳)
- 一年戦争が終戦を迎えた後に軍務のためサイド6を離れ地球へ赴任する。その後は不明。
後日談的なものとして、CD『機動戦士ガンダム・オデッセイ』でクリスがアル宛ての手紙という形式で「自分は軍を辞めるかもしれない」と語っている。
画像:ラストシーンが知りたい
機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORYの主人公 コウ・ウラキ
ガトーとの死闘のすえ生還するが、ガンダム試作3号機の無断使用の罪状により軍事裁判にかけられる。しかし、GPシリーズが登録抹消されるに伴い罪状が消滅、無罪放免。
その後、再び少尉として北米オークリー基地に赴任しニナと再会。
- コウ・ウラキ(19歳)
- 少尉として北米オークリー基地に赴任。その後は不明。
画像:ろぼ速VIP
機動戦士Zガンダムの主人公 カミーユ・ビダンその後
改めてTV版見てみましたが、そもそも気性が激しく不安定のヤバいヤツですね。
U.C.0070年(一説によれば0069年)11月11日誕生。
Zガンダムのカミーユ(16歳か17歳)その後
U.C.0087年3月2日、ブライトを尊敬していた面があり彼に会いに行ったところ、戦闘に巻き込まれ・・・Zガンダム本編へ。
U.C.0087年2月21日、グリプス最終決戦でシロッコの悪意まで取り込み精神を病み終了。
再構成された劇場版『機動戦士Ζガンダム』では、無事帰還する。
ZZガンダムへ続く。
ZZガンダムのカミーユ(16歳か17歳)その後
精神的に病んでいる状態ではあるがファに介護されながら、ちょいちょい登場。
最終話では、ファと2人で走るシーンがあるほど回復が見られる。
- カミーユ・ビダン(16歳か17歳)
- 精神疾患から徐々に回復してきている模様。その後は不明。
機動戦士ZZガンダムの主人公 ジュドー・アーシタその後
U.C.0074年10月10日誕生のジャンク屋。
アーガマが補給のためシャングリラへと寄港したことを知り、ビーチャらとΖガンダムを盗み出し大儲けしようと画策するが・・・ZZガンダム本編へ。
ネオジオンとの闘いの後、ルーと共に木星船団ジュピトリスIIに志願する。
宇宙世紀0089年3月、木星圏を目指して旅立っていく。
- ジュドー・アーシタ(14歳)
- ダサい服でルーと木星圏へ旅立つ。その後は不明。
画像:GUNDAM.LOG
ジュドーのその後 憶測
『GUNDAM EVOLVE../10』、『機動戦士VS伝説巨神 逆襲のギガンティス』、『機動戦士ガンダム 英雄伝説』、『機動戦士ガンダム ムーンクライシス』、『機動戦士クロスボーン・ガンダム スカルハート』、『機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人』、『機動戦士Vガンダム外伝』など、作品タイトルからも「え、ナニコレ」感が多いので、詳細は割愛。
これらの作品に地球と木星を往復するヘリウム船団のリーダーで、自前のMSガンプのパイロットとしても優れた腕前を持つグレイ・ストークというニュータイプの男性が登場します。
この「木星じいさん」を自称するこの人物が、ジュドーの可能性が示唆されています。
どこか彼を彷彿とさせる風貌に加え、様々な部品を寄せ集めて改造・偽装されたΖΖの意匠を持つMSであるなど、明言はされていないものの関連性を含ませたキャラクター。
機動戦士ガンダムユニコーンの主人公 バナージ・リンクスその後
フロンタルとの闘いの後で、ユニコーンガンダムと一体化したかのように見えたがリディの呼びかけで自我を取り戻す。
後日作品となる『機動戦士ガンダムNT』にも登場。
- バナージ・リンクス(16歳)
- 最終決戦でユニコーンと融合するような形となるが、リディの呼びかけで自我を取り戻しオードリーの元へ向かう。ガンダムNTでは、シルヴァ・バレトタイプの新型機に搭乗し最終決戦でヨナを救いその場を去る。
画像:GUNDAM.LOG
機動戦士ガンダム トワイライトアクシズの主人公 アルレット、ダントンその後
初回と最終回のみちょっと長いですが、基本3分の短い動画で全6話のトライアル的な形で配信された映像作品。最後は困った時のサイコフレームパワーで万事完結。
- アルレット・アルマージュ
- ダントンと生還し以前と同じようにクリーニング店で働く。
- ダントン・ハイレッグ
- 玉砕覚悟の特攻だったが、アルレットのサイコフレームの共振で生還することに。以前と同じようにアルレットとクリーニング店で働く。
機動戦士ガンダムNTの主人公 ヨナ・バシュタその後
フェネクスに搭乗しセカンド・ネオジオングを撃破。その後、精神世界でリタやミシェルたちと逢うことで生きることの意味を見出し現実世界へ戻ることを選択する。
- ヨナ・バシュタ(25歳)
- バナージ・リンクに助けられ、その後救難信号を受信したジェスタ隊が迎えにきて帰還。「いつか、俺もきみたちに追いついてみせる」と誓う。
画像:機動戦士ガンダムNT
機動戦士ガンダム閃光のハサウェイ 主人公ハサウェイ・ノア(マフティー・ナビーユ・エリン)その後
閃光のハサウェイの映像化に伴い追加しました。
- ハサウェイ・ノア(25歳)
- 連邦の腐敗を白日にさらすため反地球連邦組織にマフティー・ナビーユ・エリンとして所属。クスィーガンダムを駆り戦うが最後はビームバリアで鹵獲され、マフティーとして銃殺(後にハサウェイと公になる)される。享年25歳。
機動戦士ガンダムF91の主人公 シーブック・アノーその後
公式か判断に迷うところで『機動戦士クロスボーン・ガンダム』で28歳、『機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト』で48歳。
クロスボーンガンダムもここ最近は公式扱いか?
- シーブック・アノー(17歳)
- カロッゾのラフレシアを撃破し、投げ出されたセシリーを探しだす。その後は不明。
画像:ガンダムまとめ連邦軍
シーブックのその後 憶測
『機動戦士クロスボーン・ガンダム』、『機動戦士クロスボーン・ガンダム スカルハート』、『機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人』、『機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト』にキンケドゥとして登場。
これらの作品は、F91その後の話で、シーブック、セシリー(ベラ・ロナ)とも死亡したこととなっているためキンケドゥと名乗る。
クロスボーンガンダムでは、ザビーネとの戦いで右手を失うが、その後手術で復帰。ザビーネを倒し姿を消す。
その後、セシリーと結婚して1児の親となり、パン屋を営んでいることが判明する。
クロスボーンガンダムが『スーパーロボット大戦』や『ガンダムVS』など他のガンダムゲームでの露出が高くなり、ほぼ公式設定になりつつあるのかしら。
機動戦士Vガンダムの主人公 ウッソ・エヴィンその後
ザンスカールとリガミリティアのドタバタに巻き込まれる形で、戦いに巻き込まれていく。
- ウッソ・エヴィン(13歳)
- シャクティや大戦時のメンバーと地球(カサレリア)へ戻り暮らす。その後は不明。
画像:GUNDAM.INFO
ここから先は、宇宙世紀以外のガンダム主人公のその後
全て網羅しているわけではないです。テレビ放映されたものかな。ガンダムWはヒイロのみ。
機動武闘伝Gガンダムの主人公 ドモン・カッシュその後
優秀な父と兄に反発し、家出をして放浪(この時マスターアジアと出会う)という実はコンプレックス丸出し青年。
デビルガンダムを駆る兄キョウジを倒すことが目的で世界を転々としている。
- ドモン・カッシュ(20歳)
- 「石破ラブラブ天驚拳」でデビルガンダムを撃破し、レインと地球へと凱旋。その後は不明。
画像:twitter
新機動戦記ガンダムWの主人公 ヒイロ・ユイその後
任務遂行の障害になるようならば、敵味方かまわず殺そうとするが、「殺す」と断言した人物は、結果的に誰も殺していない(死んでいない)という、「お前を殺す」詐欺を繰り返す。
ちなみに、ヒイロ・ユイという名は暗殺されたコロニー指導者の名前からつけられたコードネームであり彼の本名ではない。
新機動戦記ガンダムW ヒイロ・ユイその後
「お前を殺す」詐欺を繰り返したヒイロは、エピオンとの最終決戦を制し地球に落下するリーブラの破片を撃破。地球を核の冬から守る。
その後は映像から確認できない。
Endless Waltzへ続く。
新機動戦記ガンダムW Endless Waltz ヒイロ・ユイその後
ガンダムWとEndless Waltzの間の作品として、『新機動戦記ガンダムW グランドゼロ』、『新機動戦記ガンダムW BATTLEFIELD OF PACIFIST』とありますが、ヒイロはどこからともなくやってきて、どこかへ消えていくでだけなので省略。
Endless Waltzでは、自らの役目が終わったことを考えリリーナの演説を聞いた後に、街の中へと消えていきます。
(漫画版ではその後、リリーナのボディーガードとしてサングラスをかけて活動している姿が見られるらしい。)
- ヒイロ・ユイ(15歳)
- 自らの役目が終わったことを考えリリーナの演説を聞いた後に、街の中へと消える。その後は不明。
画像:festy
Endless Waltzから、さらにその後
エンドレスワルツのさらにその後として『PREVENTER 5』、『新機動戦記ガンダムW Frozen Teardrop』とういに作品があります。
『PREVENTER 5』についてはA.C.197らしく、作品としては特筆するような事もないような。リリーナが立てこもり事件に巻き込まれそれをヒイロ達が解決!ってなもんだ。
『新機動戦記ガンダムW Frozen Teardrop』については、エンドレスワルツからの具体的な経過年数は示されていない。
ヒイロ、リリーナともにコールドスリープしてましたー、コールドスリープしていたので容姿は少年のままですー、というご都合主義で始まる作品。ヒイロの搭乗機の名前が「白雪姫(スノーホワイト)」とかもう中二病満載で震えが止まらない!ガンダムエースで連載されていました。
このあたりは、公式あつかいなのかしら。
機動新世紀ガンダムXの主人公 ガロード・ランその後
一目惚れしたティファを守るため、フリーデンのクルーとなる。感情表現が不器用であるものの、正直で純粋な心の持ち主。
- ガロード・ラン(15歳)
- 全て滅ぼそうとするフロスト兄弟との最終決戦もガンダムDXは大破したものの勝利する。チーム解散後、ティファと共に新たな旅に出て、始まりの地であるセントランジェに足を運びぶ。その後は不明。
∀ガンダムの主人公ロラン・セアックその後
C.C.2343に地球へ降下したムーンレィスで、ビシニティの富豪ハイム家の使用人として雇われる。
地球での生活に馴染み、ムーンレィスと地球民との対立を懸念している。
- ロラン・セアック(17歳 定かではない)
- 平和の戻った地球で、ディアナの隠棲に付き添った。その後については不明。ソシエとの関係は小説、コミックさまざま解釈があるようで、受け手に委ねられるような結末となっている。
画像:だいたい懐かし映画プラスワン 今世紀の映画(2000~2009)
機動戦士ガンダムSEEDの主人公キラ・ヤマト、アスラン・ザラその後
ガンダムSEEDはキラ・ヤマト、アスラン・ザラの2人が主人公ってことでいいのかしら。
ガンダムSEED キラ・ヤマトのその後
最終決戦でクルーゼのプロヴィデンスを撃破するもフリーダムは半壊。コクピットから投げ出され宇宙空間を漂っていたところをアスランとカガリに発見され生還。
機動戦士ガンダムSEED DESTINYへ続く。
ガンダムSEED DESTINY キラ・ヤマトのその後
戦争が終わった後は、ラクスと共にオーブに渡り、カガリより貸与されたオーブ本島近海の島にあるアスハ邸でマルキオ導師と孤児たちと共に日々を過ごし、マリューやバルトフェルド、母カリダと一緒に暮らしす。
前作SEEDより2年間このような生活をしている。
オーブでの戦闘が終結すると、アークエンジェルはオーブ軍に正式に編入され、彼はアークエンジェルクルーの中では最も高い階級となる准将として任官。
メサイア戦終了後、オーブ軍准将であると同時にザフト軍白服の資格も与えられてプラントに渡る。
- キラ・ヤマト(18歳)
- メサイア戦終了後、オーブ軍准将(アークエンジェルクルーの中では最も高い階級)であると同時にザフト軍白服の資格も与えられて、プラントに渡る。その後は不明。
ガンダムSEED アスラン・ザラのその後
最終決戦でコックピットから投げ出され宇宙空間を漂っていたキラを発見し共に帰還。
機動戦士ガンダムSEED DESTINYへ続く。
ガンダムSEED DESTINY アスラン・ザラのその後
前作SEEDの戦後は「アレックス・ディノ」と名乗り、オーブ代表首長となったカガリのボディーガードを務めている。
メサイア戦終了後、オーブ軍准将に昇格しプラントに交渉に赴く姿が確認できる(スペシャルエディション4『自由の代償』のエピローグより)
- アスラン・ザラ(18歳)
- オーブ軍准将に昇格しプラントに交渉に赴く姿が確認できる。その後は不明。
画像:ARU-ZWEI
機動戦士ガンダムSEED DESTINYの主人公シン・アスカその後
主人公だったはずなのに。。。
- シン・アスカ(16歳)
- 「メサイア」陥落後ルナマリアと共にアスランによって回収される。その後オーブの慰霊碑を再度来訪した時にキラと再び出会う。戸惑いもあったがキラとの握手を受け入れ和解。プラントに交渉に赴くアスランに同行する姿が確認できる。
画像:ガンダム速報
機動戦士ガンダム00の主人公 刹那・F・セイエイその後
もう人じゃなくなったよ!
ガンダム00 刹那・F・セイエイ(16歳)のその後
西暦2307年の物語。
グラハム・エーカーと交戦し、ただ世界の歪みとして破壊しようとするも相打ちに。それでも何とか生き延び、大破したエクシアを改修しつつ世界を放浪する。
セカンドシーズンへ続く。
ガンダム00 セカンドシーズン 刹那・F・セイエイ(21歳)のその後
西暦2312年と前作から、5年後の世界。
ダブルオーライザーのツインドライヴシステムの影響で、純粋種のイノベイターへと変革。
リボンズとの最終決戦に勝利した後は、マリナの「自分の幸せを探して欲しい」という願いに背を向け、新たな争いに備え、戦争根絶を体現するガンダムマイスター『刹那・F・セイエイ』としての宿命に生きる。
劇場版へ続く。
ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer- 刹那・F・セイエイ(23歳)のその後
セカンドシーズンから2年後の西暦2314年が舞台。
地球へ襲来した地球外変異性金属体「ELS」との話。
なんやかんやで、ELFとも相互理解することができイノベイターとELS両者の特性を併せ持った存在となる。
- 刹那・F・セイエイ(73歳?)
- イノベイターとELS両者の特性を併せ持った存在となる。
西暦2314年から50年後の西暦2364年に地球へ帰還。老いたマリナと再会を果たし、ここで二人は初めてお互いを理解した。その後は不明。
機動戦士ガンダムAGEの主人公 フリット・アノス、アセム・アノス、その後
父、子、孫と3世代にわたるガンダムで、A.G.101年からA.G.201年の100年にわたたる物語。
- フリット・アスノ(A.G.101年生まれ- A.G.XXX年(逝去)?)
- 銅像になる。
- アセム・アスノ(78歳)
- ラ・グラミス攻防戦から37年後のA.G.201年には78歳となっており、ブルーシアにあるガンダム記念館の前に建てられているフリットの銅像を見て「なかなか男前だな…」と呟いたのち、キオと共に平和になった世界の現状の報告する。
- キオ・アスノ(50歳)
- ラ・グラミス攻防戦から37年後のA.G.201年には50歳となっており、アセムと共に地球の首都ブルーシアのガンダム記念館の前に建てられたフリットの銅像の前で「フリットじいちゃん、僕たちの地球は元気になったよ」と世界の現状を報告する。
画像:せーにんの冒険記
ガンダム Gのレコンギスタの主人公ベルリ・ゼナムその後
キャピタル・タワーの守護を目的としたキャピタル・ガード養成学校の候補生。天才的な才能を持ち、二階級飛び級した。
アイーダに一目惚れしてしまったために海賊部隊とともにキャピタル・アーミィと戦うことになってしまう。G-セルフを動かせる三人の内の一人。
- ベルリ・ゼナム(年齢不明)
- 単身で日本へ降り立ち、シャンクに乗って世界一周の旅に出る。
画像:旧玖足手帖-日記帳
機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズの主人公三日月・オーガスその後
鉄華団に所属する少年。先のギャラルホルンとの戦いで、阿頼耶識システムを酷使した結果、代償として右目と右腕の感覚を失う。しかし、阿頼耶識システムで繋がることで感覚を取り戻せるため、ガンダム・バルバトスルプスのパイロットとして戦い続ける。
- 三日月・オーガス(年齢不明)
- アリアンロッドによる掃討作戦でダインスレイヴの射撃によって致命傷を負いながらも戦い続ける。ジュリエッタとの闘いの末、死亡。
ガンダムの主人公たちその後
『ポケットの中の戦争』のアルが11歳の一般少年として、なかなか重いものを抱え込む事になったなぁ。
seed組のキラ、アスラン、シンあたりは出世頭、フリットは大往生か。
三日月については、明確な死の描写がないから云々などありますが、まあ生存ルートは難しいでしょう。
改めて『逆襲のシャア』のアムロ、シャアの結末は良い幕引きだなと思いました。